首都ジャカルタからバンドンに向かい東に延びる高速道路ジャカルタ•チカンペック線。このチカンペックインター近郊、大成建設がジョイントベンチャーで開発した工業団地に当社のインドネシア工場はあります。
この高速道路ジャカルタ•チカンペック線沿線には、日系企業•ローカル企業が開発した工業団地が沢山あり、多くの海外企業が進出して来ています。進出企業の業種も、自動車、二輪車、それらの企業に部品を供給する各サプライヤー、鉄鋼、建機、靴、家電と様々です。これらの企業へのアクセスはこの高速道路を使えば簡単です。 また、首都ジャカルタの北部に貿易の窓口となるタンジュンプリオク港が、西にはスカルノ•ハッタ国際空港があり、そこへのアクセスも高速道路を乗り継ぎアクセスできます。
この地域は、膨大で安価な労働力があります。 この二つの特徴が海外拠点づくりの最大のポイントとなっています。
今、ASEAN(アセアン)地域は世界の工場化へと大きく進展しています。
当社のPT.ヤマトゴム•インドネシアは、ASEAN(アセアン)地域に進出する日本企業の海外拠点工場に、高品質で低価格のゴム部品を供給することを使命としています。