インドネシア工場から貴社の海外拠点工場へ

首都ジャカルタから約70km、高速道路で約1時間の工業団地内にあります。

 首都ジャカルタからバンドンに向かい東に延びる高速道路ジャカルタ•チカンペック線。このチカンペックインター近郊、大成建設がジョイントベンチャーで開発した工業団地に当社のインドネシア工場はあります。
 この高速道路ジャカルタ•チカンペック線沿線には、日系企業•ローカル企業が開発した工業団地が沢山あり、多くの海外企業が進出して来ています。進出企業の業種も、自動車、二輪車、それらの企業に部品を供給する各サプライヤー、鉄鋼、建機、靴、家電と様々です。これらの企業へのアクセスはこの高速道路を使えば簡単です。 また、首都ジャカルタの北部に貿易の窓口となるタンジュンプリオク港が、西にはスカルノ•ハッタ国際空港があり、そこへのアクセスも高速道路を乗り継ぎアクセスできます。
この地域は、膨大で安価な労働力があります。 この二つの特徴が海外拠点づくりの最大のポイントとなっています。
今、ASEAN(アセアン)地域は世界の工場化へと大きく進展しています。
 当社のPT.ヤマトゴム•インドネシアは、ASEAN(アセアン)地域に進出する日本企業の海外拠点工場に、高品質で低価格のゴム部品を供給することを使命としています。

インドネシア工場のポイント

品質管理が自慢!
 安かろう悪かろうではお客様の満足を得ることは出来ません。日本でやっているの同等の品質管理を行なっており、検査に必要な器具設備、スタッフの教育、管理基準等すべて高いレベルをインドネシア工場で実現しています。
ローコスト生産が自慢!
 やはりアセアン諸国(インドネシア)の海外生産の魅力は何と いってもローコスト! 日本では限界があるような製品コストで海外での生産なら実現可能かもしれません。インドネシア工場生産ならコスト競争力も高いレベルがご提供できます。
生産能力が自慢!
 私たちのインドネシア工場では、生産設備、生産スタッフを年々拡充しています。
インドネシアの潜在的なパワーと日本流の生産管理で安定した生産能力を高めています。

品質にこだわり品質管理に支えられ、1996年設立時から
お客様の暖かいご支援の声を頂いて今日に至っています。

品質管理に関するお客様の声
 ISO/TS1694も2005年に取得されて品質マネージメントもしっかり構築され、現場の管理にもそれが活かされていました。日本からの定期的指導や帳票類指導等、バックアップ体制にも感心しています。不良ゼロへの取組み方を弊社管理者クラスとの交流を図りたいと思いました。
工場管理に関するお客様の声
 一人一人のスキルマップが掲示され、スタッフ教育が徹底していました。
モノづくりの基本である「目で見る管理」もしっかり実践されており、スタッフの意識付けに対する強い思いを感じました。また、5Sへの徹底が成されており、これだけキレイな海外工場なら日本と同等か同等以上のモノづくり姿勢を感じました。長年に渡り自動車メーカーや部品メーカーの監査対応を行なってきた実績が見てとれました。
ローコストに関するお客様の声
 これまでは日本での生産を行なっており価格面で限界が来 ていましたが、今回インドネシア工場で生産して頂くことで大幅なコストダウンを行なうことが出来ました。
海外工場とはいえ、品質•管理面でのレベルの高さが見えましたのでコストへの反映は正直厳しいかと想定しました。
想定に反して満足できる回答を得ることが出来ました。
生産量に関するお客様の声
 物量増加に対応しきれず困っていたところ、大変助けて頂きました。海外生産の魅力はローコストと大量生産ですが弊社では数量対応に限界がありました。
そんな時に山登ゴムさんから声をかけて頂きました。
インドネシア工場の約500名の従業員の方が3勤体制の稼働で納品を応援して頂き、インドネシア工場の潜在的なパワーと日本流の生産管理で安定した生産力を実感しました。